クレーマーにとっては,自分の考えがすべてです。物事をすべて「自分」を主体にしてとらえるため自分の考えが実現しないことに耐えられません。みなさんもクレーマーから「なぜ私の言っていることがわからないの。わかるでしょ」と詰め寄られたことがあるかもしれません。クレーマーは,自分が不当な要求をしていると認識していません。自分の言い分は論理的で妥当なものと考えています。ここでのポイントは,すべての基準が「自分としては」とういうことです。判断するときに相手の事情については考慮していません。相手の立場を考えることができないのです。