近年、よく耳にするようになった言葉“ととのう”。ここ数年大ブームとなっているサウナ用語だ。
《サウナ→水風呂→外気浴》を最低3セット行うことにより、もたらされる“ととのう”とは、人によって感じ方はさまざま。
 “カラダはフワフワしてるんだけど、気分や頭はシャッキリ”“カラダが軽くフワフワになって多幸感がある”などとサウナー(サウナ愛好家)は言う。
都内在住のサウナーは、
「ブームでサウナは先鋭化しています。通常、サウナは90度〜100度くらいが一般的でしたが、今は120度も珍しくなく、中には150度のサウナも。
水風呂はマイナス温度のところはざら。入ってて死ぬんじゃないかなって思うこともあります(笑)」
120度オーバーの超高温サウナに入り、マイナスの水風呂に飛び込む。その温度差たるや。医師に“ととのう”について話を聞いた。
「サウナそのものに対しては昔から研究論文はたくさんあります。対象は正式なフィンランド式のサウナ。
結論を先に言うと、サウナはいろいろな病気に効くというものが多い。例えば血圧を下げる、関節の痛みが緩和する。
また、意外でしょうが、心臓が悪い人も症状が緩和する、呼吸機能が若干よくなるなど」