サウナ歴1年のにわかハタ夫(仮名)は買ったばかりのサウナハットを被りこなしサ室上段を陣取りイキッていた。
 
にわかハタ夫(以下、ハタ夫):(このサウナもハット被って意識高い系なのは俺だけ、みんなダセー奴ばっかw俺こそ真のサウナーじゃね?)
 
するとサ室にコワモテのオッサンが入って来るなりハタ夫に言った。
 
コワモテ(以下、893):「なんやワレ、部屋じゃ帽子を脱ぐことをママに教えてもろうてないんか?あ?」
 
ハタ夫:「こ、これはサウナハットと言いまして、熱さに弱いボクでもこれ被るとサウナに長く入れるんスけど、、、」
 
893:「なんやキサン!、帽子かぶるほど熱さに弱いのなら上段でイキッとらんで露天にでも浸かっとれヤ!」
 
ハタ夫は恐怖のあまりサ室を飛びだして露天風呂に逃げ出した。
ハタ夫が去った後、サ室では上段に座りたかった常連1人2人から拍手が起こり、しまいには全員拍手を始めてサ室に妙な一体感が生まれたのであった。











露天風呂にて
ハタ夫:(あの893呪ってやる、サウイキや5chに書き込んでやる。しっかし、腹の虫が収まらねえ。店員に告げ口して出禁にしてやらぁ。)
ハタ夫はフロントに鼻息荒く押しかけ従業員をつかまえてこう怒鳴りつけたのであった。
ハタ夫:「オイコラ!お前んとこの客、どうなってんの?サ室でハット被ってたら追い出されたんだけど!そんなに陽キャの俺が羨ましいわけ?はよ出禁にしろやボケ!」
 
しきじ店員:「うちはハット禁止なんスけど?w」