米谷さんはオリンパスのカメラ部門で多くのヒット商品を企画設計したけど、
オリンパス自体は、多分、米谷さんがいなくても光学メーカーとして存続し得てきたに違いない、という意味で
オリンパス経営陣にとっては、米谷さんは、ただの優秀な技術者の一人だったんだろうね。
部門統括取締役の常務で終っているのがそれを物語っている。
ニコンで副社長まで昇った更田さんと遜色ないカメラ設計者だった米谷さんが常務止まりだったのを知って、
オリンパスは分ってないなあと思ったよ。
デジタルカメラの最初から専務あるいは副社長として米谷さんが舵を取っていれば、
今のような体たらくにはなっていなかっただろうと思うし、
今度のE-P1にしても、過去のヒット商品の名前にすがるようなこともしなかったに違いない。