ZENITHの腕時計は90年代の日本では時計マニア以外にはほとんど知られていなかった。
俺が同社のエル・プリメロを購入した理由は、本格的な機構を持ちながら30万円を切る価格のクロノグラフは当時これしかなかったから。
後にZENITHはLVMHグループに買収され、マーケティング戦略により知名度は向上したが、価格も当時の約4倍になった。
ゼニット呼びする年配の方々は、おそらくエル・プリメロ以前の、天文台コンクールで名をはせた時代のZENITHを知っている世代と思われる。
ソ連製カメラのゼニットは実物を見た記憶がない。
単に目に入らなかっただけかもしれないが。