あと、中国も元気がいい。
もともと中国はカッコ良い写真を作るアーティストが多かったし、熱い気質と写真表現がマッチして強い写真が多い。
数年前には中国生産のフィルムを新発売したりもしてる。あと、有名なカメラ修理士に聞いた話では日本の中古フィルムカメラ(中判サイズ以上、特に大判)の状態が良いものはどんどん中国に売られていってる現状らしい。
なので世界ではフィルムはまだまだ終わらない。日本だけは売られなくなるかも知れないけど。
コダックが日本国内でのケミカルの販売を終了したのは去年の話だけど、日本にこういった暗室用品が輸入されなくなると若手はますます「写真」から遠くなる。
B&Hなどでフィルムも暗室用品も個人輸入できるけど、送料の関係でまとめ買いが必須となり、敷居が高くなってしまう。
でも例えば作家でありカメラマンのホンマさんは、今もリンホフ45で作品を作っているし雑誌の仕事なんかもリンホフでこなしていたりする。フィルムで撮った美しい写真でオレたちの目を楽しませてくれてる。
「写真を撮ろう、撮ろうぜ。」ってヤツがコストばかり気にしていては、作品なんて絶対に作れない。
あと、必要なモノを必要な量だけ買える土壌がなくなると愛好家はキツイので、お金がある人はきちんと量販店から購入しましょう。