あのね、君たち。
「近似的」とはなにか? それは複数の異なるものの関係をいうわけ。
わかりますかね。アダリーとコルトレーンは異なる個性ですね。それを「両者
は異なる! 聞き分けられる!」って、あなた。そんなのだれでも気づかざるを
えない。
手癖だのフレーズだの以前に音しょく異なるでしょ。アルトとかぶる
音域でコルトレーンは吹いてるが、あれは音色、独特の不安定さを求めてやって
るわけですね。ラヴェルやストラヴィンスキーが同様の効果をねらって書くこと
があるがそれと同じですよ。
言ってるのはそんな自明のことでなくてね。
そうでなく異なる個性が、マイルスに在籍したそれもある一時期に、お互い
の奏法においても演奏の概念においても影響を与え合った、それが興味深いと
いうことを言ってる。
旋法に合わせたとかさw 親分? もちろんアダリーもコルトレーン同様チャレンジ
してるんですよ。なにか発見がなければ挑戦もなにもないから、その発見が
『マイルストーンズ』のころにはあったのではないか。そういう趣旨です。

だいたいファンキーさ(ブルースっぽさ)だってほんらい旋法じゃんw
ドミソ!ドミソ!ってつけるから垢抜けなくなってるだけで。