>>682
上原さんの演奏聴いてると十分彼女カタルシスしてるけどね。顔歪めたり
暴れまわったり。あれってカタルシスしたいわけでしょ?知らないけど(笑)
落語って決まった噺を噺家のテクニックや解釈や気分で変奏する。だから似てる
はわかる。あと、落語のばあい、漫才やコントほどは自由はきかない。座布団
に座ってるし。走り回れないし。上原さんの演奏はアコースティック・ピアノ
が多いから、そこも似てるのかもね。足枷をわざわざはめてる。そこで
芸の多彩さで魅せるのがね。
高木さんでも実はカタルシスはしてると思うけどね。演奏シーンみてて。グラビア
撮影するときとは違う感情の流れはみえますよ。ただ、この方はそれだけでは
昇華できない何かがあって、だからグラビアやらなきゃいけない人なんでしょう?

まなまるさんのはたしかにカーネギーホールでやるもんじゃないって気はするけど(笑)
しかし独創的で純粋ですよ。どこにも手本はないし、開拓するしかないし、
その分気ままではやれるけど。しかし前者2名に比べて自由だし面白いよね。
上原さんとかわざわざああいう、音色も決まった楽器で、歌もなく、
たしかにそれであの多彩さは大したものだけど。
それでどこまで多彩な表現できるかと。見上げたものだけど。聴いてると
運動競技や体操競技みたいになってくる瞬間とか、出てくる。個性だから
しようがないけど、陰や闇がないから、彼女自身pick upできないし、
聴いてても闇を浄化させられないんだよね。
そこが聴いててまあつまらない。健康優良児。しかも音楽学校じゃ首席。
それで闇を表現できるわけがないといえばない。彼女の弱点だろうね。
そういうのを求めてるときはないものねだりになるし聴けない。

まなまるさん。メチャクチャやってるときに途中どっかでこのイントロ聴いたと
思ったら中島みゆきの「糸」なんだよね。唐突にアレが歌われる。
そこが妙に感動してしまったんだけど。ああいうアクシデントみたいに「糸」
が出てくるのも魅力ですね。やっぱこの人いいなと思いましたね。