メッセージを込めることなのか、想いを吐露することが必然といえるのかカタルシスなのか、いずれにしてもそれは自分だけの甘い幻想といえるものだ。
それならば言葉で言ったほうが早いだろう。そうではなく想いやメッセージは伝わらないものかもしれないが、やらざるを得ないもはや運命としかいえないようなもの。
世界のなかの一個の個としての空間に放つ一瞬の生。輝くかどうかなど想いを超えた粒子のようなものだ。
アイドルと比較するような演奏の中身などは極めて低次元な個人の想いだ。そうした感情、情動をすらも超えたところにあるものだ。
カタルシスなどと言うことがいかに小さく個人の利益を見据えた低次元の感情であるのかわかっていないと思う。