>>258つづき
読んでて理解はできるんだけど。ただあなたが書いてる諸々を踏まえた上で
こちらとしては提出してるんだけどね。あなたはまあ当たり前なことを書いてる。
しかし、作家の作品を論ずる場合、あそこの何に焦点を合わせるべきか、という
問題があるでしょう。私がやったのはマイルスについて論ずるならばまず此処に
ある、という方法ですね。どこにウェイトを掛けられていたか。そこを
見極めるというね。もちろん様々な時期があり、表現があるわけだけど、
1つ抉り出すとしたら此処ですよ、ということ。私は全生涯全作品を論ずる気はない。
色んな側面を論ずることもやる人はやるだろうが、私の方法はそれではないので。
やる人はやればいい。あなたがやればいいんじゃないかな。

大きく構えるなら、マイルスの作品を2023年の社会情況・世界情況から。
またはマイルスの全生涯から。眺めてスパークするものが何なのか。考えるわけです。
そこで取り出すならば、私なら此処に合わす、ということ。たとえば今沸騰している
問題で、孤独な疎外感を過剰に持ってしまって凶悪犯罪に及ぶという事例がある。
猟銃やナイフで警官や近所の人を殺傷した事件がつい最近もあった。
それを個人資質な視点から論ずることもできるだろうが、社会的な視点から疎外を
論ずることもできる。そこで社会に敵対的になってしまうということもありうるだろう
。そこで論ずることもできるでしょう。〈社会=疎外〉に化したときの処方箋てあるか
と考えたとき、無意識のうちに未開の儀式に退行し対抗するということも考えられる
だろう。未開の儀式と現代の疎外と無関係ではない。そういうこともこちらは考慮
しているので。