音楽の評価を客観的に捉えるのは難しい。
好きか嫌いで捉えていいっちゅうことだろ。それを君は他人にやらせて自分は交通整理の
立場にいようとすること。最初からそう言えばいいだろ。でも君は一般論で逃げておきな
がら意見を持ってるふりをするからだめなんだよ。
情報に満足しない。
いらねえよ、そんなもん。評価は絶対的な価値をもつものではない。それも一般論。
デービスの音楽をどう聴こうと君次第。
それはちょっと違うな。それだけで片付けてよくないのが音楽だ。だから意味や意義があ
る。時代の空気を吸って吐き出したものが音楽だ。それを受け流すだけでなく自分の考え
をあえて吐露し水面に波紋を、流れに一縷の逆流を呼び起こすのがジャズの意味だ。
闘うことでありそこに一人の人間の価値があり、あろうとすることだ。
もうひとつ気に入らないのはデービスが主従関係を強調したことだ。オファーした方が
上になるのはわかる。しかしそのときデービスはすでに有名人で力があった。それを使い
過ぎたと思う。