ロシアの指揮者、セルゲイ・ケーセヴィツキーはもともとセヴィツキーという名だった。
一方、フェビアン・クーセヴィツキーという指揮者がおり、このクーは貴族に冠せられる言葉。
そこで大金持ちのセヴィツキーはフェビアンからクーの名称を買い、以降
セルゲイ・クーセヴィツキーと名乗ったという逸話が根強く残っている。

他方、フェビアンはクーを取られてセヴィツキーという名となったのだが、これはこれで名声のある指揮者になった。