クララ・ハスキルが弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲のうち
フリッチャイ指揮RIAS響と伝えられる
ピアノ協奏曲第13番(1953年3月30日)は、ほぼ確実にフリッチャイ以外の
指揮者による演奏だと断言できる。

当日フリッチャイはケルン放送響とロッシーニの「スターバト・マーテル」を
演奏(公開の演奏会。ライヴ録音あり)しており、ベルリンでは仕事できない。
さらに、フリッチャイは、13番は演奏会で取り上げておらず、「日付間違い」
ではなく、別人の演奏と考えるのが妥当。

じゃあ、誰かと言われると困るわけだが…。