名物楽団長だったヴィルヘルム・ヒューブナーに「ボスコフスキーとのニューイヤー、実演に接したことがあるか」と訊かれ、
「一九六四年に」と答えたら「それなら、もう聴きに来るな」と、温顔に似合わない強い口調で言われたことがあった。