昨年、タワレコ再発で出たロンドン・フィルとのベト全に、
コンセルトヘボウとの8番の1962年録音が入っていたが、これが思いのほか良かった
精気、覇気があって、後の大人しいハイティンクのイメージとはかなり違う

そもそも、ベト全自体、ロンドン・フィル盤の方がずっと生き生きしているし、
ブラ全も、ボストン盤の方が表現が濃密だし、この人、実はコンセルトヘボウや
ウィーン・フィルとかが相手のときは自分を抑えていたのではないか、という気がしてしまう

じゃあ、近年のロンドン響盤やシカゴ響盤はどうなんだ、と言われると、
よくわからなくなってくるんだが…
アバドや小澤みたいに、「自分のオケ」を作っていたら、あるいは違う一面見られたのかな、とか