『パリに咲くエトワール』、舞台は1912年のパリでW主人公の一方がバレリーナ志望だけど、
そちらの音楽はまぁ「コッペリア」「ジゼル」と有名どころでご機嫌うかがい。

ヒロインズとからむのが亡命ロシア人子弟でコンセルヴァトワールで作曲の勉強をしている少年なんだが、
20世紀初頭の新思潮に翻弄されつつ必死に紡いだ自分なりのピアノ曲というのが、
印象派も新古典主義も飛び越えてリチャード・クレイダーマン風のイージーリスニングぽい曲だったのはちょっと笑った。
なおこの映画の音楽担当は服部隆之。