>>454
センター試験(共通一次試験時代はまだマシだったが)導入以降の中学〜高校生の語彙力の低下は実に悲惨だ。
>キモイ
>ウザイ
>それな

私が高校二年生の時に、女子同級生に「ねえ、ラスコーリニコフについてどう思う?」と尋ねられ・・・
理系(特技は絵画/天体観測が日課)の私はビッグバン理論や一般相対性理論やダ・ヴィンチに関する見識には誰にも負けない自負があったが、「ラスコーリニコフ?さて?サルトルやカミュについては何冊か読んだけど」と答えたら

「え!ドストエフスキーも読んでないの?日本の小説家で言えば夏目漱石でしょ?信じられない」
と完全に見下されてしまった(私は岩波の鴎外全集を契約、毎月一冊書店に届いていた→鴎外は医師であり、渋江抽斎が最高傑作だと断じていた)。

私はこの40余年間、高校生の大学入試指導をしてきたが、平成以降の高校生の語彙力の低下、表現力(文章記述力)の稚拙さに呆れている。

私は三校の国立大学と三校の私立大学を受験したが
私立大学の解答も2/3は記述式(確か早稲田大学は鉛筆不可ボールペン使用だった→日本史などまるで漢字テストじゃん)だったように記憶している。

私は三校の国立大学(教育系大学の一校目は前期で辞め/二校目の語学系大学は一年間通い仮面浪人/通学していた高校と同じ市にある三校目の国立大学を卒業した。

私の通った都立高校は「読書家、帰国子女、今で言うヲタ(私は天文とダ・ヴィンヲタ)」揃いでホームルームなど「今回は三島由紀夫について」「今回はキルケゴールについて」などと、今で言う論破大会だった。

数学の教科書は数研出版、英語のリーダーは研究社、グラマーは開拓社で、この教科書のみすべて指導用教本は発売されていなかった。
チャート式は赤のみしか無かったし、これと「月刊大学への数学」と「新作問題演習」で数学は通す。
今はチャートに黄や青があり呆れる。