びわ湖のワルキューレは去年のラインの黄金よりはるか上の水準だったと思った。1つは演奏についてで
前奏曲はヴァイオリンが見事で、音楽は部分的にドイツかオーストリアの民謡を引用してるらしかったが
正確には覚えていない。どの幕もよかったが、3曲目のワルキューレ騎行の方がテンポがいいから
会場に大受けだった。そんな大受けに応えていたらいつ終了になるかわからないので沼尻とオケが
アタッカで第3幕に突入したのは正解だと思った。カーテンコールでは一緒になって2度全員でおじきをして
お開きになった。カーテンコールは観客の満足度を大幅にアップさせていた。 自分が書きたかったのは
あんな素晴らしいワルキューレをやったのなら外国のオペラの来日は不要だと思った。でもそれはもしかすると
自分1人だけであったかもしれないと思った。それほど観客はワルキューレに酔いしれていた。