許光俊は著書(昭和のドラマトゥルギー)でこう書いている

「昭和」と言う言葉、というよりも、天皇が嫌いである。
ゆえに「元号」そのものを使いたくないという。

そういう、お前の大学名はなんなんだ?
というツッコミはおいておく。

天皇と言う「非合理」な存在を、ありがたがる日本の国民性が、
嫌いなのだそうだ。しかし、それが悪いというつもりはない。
ここは自由の国、日本。言論の自由は、保障されている。

彼はロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団が「ロイヤル」の称号を
頂くことに著書で繰り返し言及し、「時代遅れ」と揶揄する。

天皇という一見「非合理」な存在を維持し続ける日本は、
隣国の人間にとって、あまりに時代遅れで、異様で、
許しがたい存在なのだ、ということなのだろう。