若いころ、

「年をとったらクラシック音楽のファンは結局バッハとモーツァルトに落ち着く」

というような主張を音楽雑誌で何回か見た。年をとるとベートーヴェンの第5など、まず聴きたくなることはないという意見も多かった。この手の話を読んだのは決して一度や二度ではない。

 昨年、還暦を迎えすっかり爺さんになってしまったが、いまだにこの曲、大好きである(笑)。