>>434
現在活躍中のアーティストに限れば
私はストラドの音をこよなく愛する者でして
(1)ドルフィンの諏訪内晶子
(2)ガット弦に拘るデュランティの千住真理子
(3)レカミエの庄司紗矢香(ヨアヒムのほうが私の好みには合ってました)
ですかね。

諏訪内さんとは2000年以降楽屋に入れる、真理子さんとは彼女が小学6年生の頃からの知り合いです。
ここ10年間ほどでの1つのエピソードとして
2006年八ヶ岳高原音楽堂にてデュランティのお披露目公演に招かれたのですが、まだまだ手探り状態でした。
翌朝の朝食を共にし、「10年後にはデュランティ本来のまだ秘められた音を出しす」と約束し、2016年7月16日(土曜日)の演奏会に招かれた訳です。
なんと「真理子さんが恋をした勝負曲であるヴィターリのシャコンヌ」をプログラムに入れてきた。
キララホールの中央席は16/17席なのですが、ヴァイオリニストとの至近距離(2mほど)になる最前列A列14番で聴きました。
私がG線の音を好む為、プログラムの1曲目にバッハのG線上のアリアを置いてくれました。ガット弦のしなやかで深い音に聞き惚れ、ヴィターリのシャコンヌでは「10年後の約束を果たしたね」
そう申し上げました。

諏訪内さん&エンリコのモーツァルトk.305/フランクのヴァイオリンソナタも
2016年4月14日(木曜日)に、同じキララホール最前列A列14番で聴きました。楽章の間にアイコンタクトを取るだけで演奏中は100%目を閉じ、心を耳と化してドルフィンの音を堪能いたしました。
キララホールは東京のかなり西部にあるのですが、大変音が良く(収容人数700名にしては天井も高く、内部は凹凸のある石作り)、私が出向くホールは1時間で行ける範囲と言う原則にも合致してます。

こんな調子で実演の感想を書いていたら終わりませんけど。
録音ソフトまで含めると一冊の本になってしまいます。