バイオリンに関しては、諸説いろいろとありますが、モダンバイオリンとオールドの代名詞ともいえるストラディバリを用いたブラインドテストの結果、
専門家でも聞き分けることが出来ず、多くの人がモダンバイオリンの方が音が良いと判定したそうな。
骨董的価値がストラディバリにあるのは認めるが、まるで魔法をかけられたかのようなミステリアスな謎があるとは思えない。
ストラディバリのニスは門外不出の秘密の製法で作られたとか、ミニ氷河期だったため、当時の木の密度が今とは異なるとか言われているが、
モダンバイオリンもきっちり正確に作られたものは良い音がするし、単純にバイオリンとしての機能だけで判断すると、数億円のバイオリンなんてものはありえない。
どんなに上質なバイオリンでも、せいぜい100〜200万というのが妥当なところ。
それ以上は音とは直接関係ないブランド料、鑑定料、輸送料、取引の手数料が上乗せされているだけ。
安物の粗悪品は論外だが、バイオリンに物語も持たせたり、由来を気にしないのであれば、モダンバイオリンを検討してみてもいいかもね。