歌手は及第点ではあるがブラボークラスまでには達してない
やっぱ長丁場だけにどこかで省エネ安全運転にならざるをえない
2幕おしまいの三重唱のラングはよかった
終幕の薪積みから火炎ダイブに至るまでは一段劣る感
グールドは終幕でそれまでの余剰エネルギーをきっちりと使い切り帳尻合わせ
あの演出でのハーゲンは血の匂いのする邪悪さではなくクレバーな冷血漢になるんだろう
傀儡グンターはあれで良し
奏きやすいテンポ設定の飯守さんのおかげで最後までバテなかったオケ
縦線がきちんと合った日本式ワーグナー
やっぱあの独特のうねりや渕のような深みは本家本元でしか生み出せないのか
脂したたるサーロインステーキを期待して行ったら、出てきたのはサイコロステーキ
ま、それはそれで美味しいんだけど
無い物ねだりか