以下は伊東乾@東大准教授の文章からの抜粋
ちょうど古関裕而と山田耕筰に言及した箇所があって、面白かったので引用
片山先生と伊東先生との間でぜひ議論を戦わせてほしい

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180814-00053811-jbpressz-soci

この「予科練」のPR映画「決戦の大空へ」の主題歌として西條が作詞した「若鷲の歌」は「予科練の歌」として大ヒットし、現在でも知る人が少なくないかと思います。
(中略)
この戦意高揚映画の主題歌を作曲した古関裕而という人物についても幾度か言及したことがありますが、グローバルには考えられない存在としか言いようがありません。
(中略)
ちなみに「予科練の歌」の作曲で戦時中の生計を立てた古関に至っては、同じく1949年「長崎の鐘」というヒットソングで営利しており、もうここまで来ると、何も言うことはありません。
要するに、何でもいいんですね、こういう連中は。そして、それが中途半端にとぐろを巻いている。
国際社会では絶対に、存在自体を許されない、非倫理的、非人道的なメディア・プロパガンダの尖刃を切った「クリエータ」が、戦後全くその責任を問われず、何となく誤魔化してしまっている。
 それだけにとどまらず、手のひらを返したように真逆のシナリオで商売する、商売が回ればそれで何となく、物事が通用するような錯覚を持つ・・・。
(中略)
ちなみに、日本でも、戦時協力した音楽家の一部は、公職を追放されるなど処分を受けています。
東京音楽学校教授だった人々、またポピュラーなところでは、山田耕筰氏など、国際的に通用した連中が軒並み、戦時協力で引っかかって潰れてしまいました。