何いってるかはわかりますが自分は違う感じ方ですね。反田さんに合う選択肢はサラフワとあったかい演奏だと思っています
意識的に洗練された空気を作れる軽やかさと、安心感や叙情という言葉に表される範囲の表現が彼が持って生まれた素質に聞こえます
逆に、情熱的で重い音楽には現時点では向いてないのではないでしょうか
なぜかというと、深刻さと苦痛が足りないように思うのです。もちろん、音楽に表現されている内での判断ですよ。人間性の評価でも批判でもありません
有名になったきっかけで彼が初めて大反響を起こした日本音コンのラフマニノフ3番協奏曲、あれは情熱的で重い音楽ですが、技巧と楽曲の持つ外面的な派手さへの共感以外のものを感じることが私には難しかった
あの曲をどう弾こうとしているのか、という問題は、演奏者の性質を示す1つの材料だと思いますね