>>279 >>282 >>302
概ね同意だが、
>あれで大指揮者では無いことに世界が気付いて
元々大指揮者ではなく、優秀なトレーナーだった
日本人(東洋人)に西洋音楽が出来るのか、という議論を真剣にしていた位で、現代の東洋人指揮者を含む演奏家はそんな事を考えもしない

小澤征爾の特徴は、楽員にとって弾き易い指揮をする事
弾き易いから合い易い、合い易いからスッキリした見通しの良い演奏になる
そこで、
>無機質な現代音楽に小澤はピッタリだった
この通り

欠点は、2つある
●正確・厳密な和声が解っていなかった事(音感・和声感)
●小節内で拍は当分割ではなく、概ね最後の拍の伸ばし加減の大小で、ドライブ感を出すが、出来なかった事(拍節感)

結果的に、凄く上手くてスッキリした見通しの良い演奏でも、立体感が無く、アマチュアっぽい演奏になる
小澤征爾のテーマ曲とも言える、K.136
https://youtu.be/HBHwIfbIjQU
https://youtu.be/1UfylU-Jc00?t=885
演奏技術的には負けていないが、指揮者が居ないのに立体感は下の方がある

立体感が無いのを直す手法は簡単で「メロディラインを6/8の心算でゆっくり弾いてみろ」で直る

タダの2拍子でも、気持ちとしては3つに割って感じる、不文律の様なものが、西洋音楽にはある
当然だが、6/8に割るのが全く通じない曲もある(行進曲)

6/8に割って弾いてみる曲で有名なのは、Dvořák four Romantic Pieces, Op. 75で、4分音符を3つに割る
https://youtu.be/qNW-B8TWAjs
3つに割ると、3拍2連、3拍4連が、曲のエッセンスになり、拍節感が自然と付く様に成っている
ブラームスの交響曲1番のソロを弾いた事がある人なら、必ず指導を受けている筈だ