小菅優 ピアノ・リサイタル(いずみホール)
チャイコフスキー:「四季」op. 37b から 1月「炉端にて」
レーガー:「暖炉のそばの夢」op. 143 より 第3番、第5番、第7番、第10番(ユーモレスク)、第12番 
リスト(シュタルク編):プロメテウス
休憩
ドビュッシー:燃える炭火に照らされた夕べ、前奏曲集第2巻から 「花火」
スクリャービン:悪魔的詩曲op.36、詩曲「炎に向かって」 op.72
休憩
ファリャ:組曲「恋は魔術師」から きつね火の歌、火祭りの踊り
ストラヴィンスキー(作曲者自身によるピアノ編曲版): 「火の鳥」より
  イントロダクション、火の鳥の踊り、王女たちのロンド、カスチェイ一党の凶悪な踊り、子守歌、
  カスチェイの城と魔法の消滅―石の騎士たちの復活―大団円

実力派の小菅優のピアノリサイタルがあった。盛りだくさんすぎるプログラムが嫌われたのか
6〜7割の客の入りだった。15分の休憩が2回あった。休憩で一息入れるのは悪いことではないが
それによって終演が遅れるから議論の分かれるところだったか?
プロメテウス、恋は魔術師、火の鳥は大きな盛り上がりがあった。とにかくパワフルな演奏は
大きな魅力だ。今日は後ろの方の席で最後の火の鳥の時は客の後ろ姿を見ただけで目が釘付けになって
るのがわかるような感じがした。それくらいの集中力が会場にみなぎっていた。(まあそんな演奏で
あっても寝ている人がいるのはいつもの光景ではあった。かなり少数ではあったが。)