作曲家が想定している演奏レベルは、時代によって進化して当然だけど
後期ロマン派ぐらいの作品でも
1980年以降位からは日本でも、徐々にそのレベルに達して
2000年位からは、もう上手くなりすぎていると思う
上手くなればなるほど良いとはならないとこが芸の難しさ
想定レベルの演奏能力で、適度に下手でたどたどしさがあった方が、
演奏されたときの感動やありがたみが出る
円朝の落語をよどみなくアナウンサーが朗読したとて、その淀みなさゆえに
上だとか高級だとかなるはずがない
俺は最近のBPOとかN響にちっとも魅力を感じない
上手いほど俗物の臭いがひどくなる

音楽教育も進化して商業演奏家は増え、その水準もいや増しているけど
レコード業界とかコンサート動員など
ビジネスとしてのパイは逆に細っているしね