>>99
>>103
むかしクラシックプレスという季刊誌があって
2000年夏号にフリードリヒ・シュナップという録音技師のインタビューが載っていた
フルトヴェングラーの大戦中の録音を一手に引き受けていた人だそうだ
で、以下引用

私たちが絶対音感について語った時、フルトヴェングラーははっきりと
「自分にはない」と言っていました(ワーグナーもそうでしたが、
これは芸術家の質とはほとんど関係がありません)。
ニューヨーク・フィルはフルトヴェングラーが絶対音感を持っていない
ことを知っていましたから、彼の誕生日の日の「英雄」のリハーサルでは、
半音高いホ長調で演奏しようと決めたのです。「英雄」が始まって12小節、
フルトヴェングラーは指揮棒で譜面台を叩いて止め、言いました。
「今日はどうかしましたか?とてもヘンに聴こえます」。
すると、どっと笑いが起きました。