コロナ患者の知られざる兆候「凍傷のような皮膚変色」に要注意
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新型コロナウイルスは、通常のインフルエンザとは異なる肺炎を引き起こす。イタリアでは、新型肺炎が治っても、
肺に永久的な損傷が残るかもしれないと報道されている。ライニュース(4月18日)によれば、軽症で、自宅療養
で完治した6人のダイバーが、肺の損傷のため、もはやダイビングできない可能性があるという。

最近のアメリカの報道では、「血栓」という言葉が増えてきた。
abcニュース(4月21日)によると、皮膚科医たちが「コロナの爪先(COVID Toes)」と呼んでいる現象がある
そうだ。凍傷と同じように、つま先が赤や紫に変色するのだが、症状の軽い子供や若年層に多く見られる。さらに、
紫色の網目のような模様が出ることもあり、いずれも血栓との関係が疑われている。
ノースウェスタン大学などがこの現象に注目し、初期症状のチェックに使えるかどうか、世界中に声をかけ調査を
始めているとのことだ。

また、ワシントンポスト(4月22日)は「謎の多い血栓症が患者を殺している」と報じた。解剖結果から、患者の肺に
小さな血栓が広がっているのが確認されたそうだ。
アメリカでは、先日もブロードウェイの人気俳優ニック・コルデロがコロナの闘病中に血栓症を併発し、右足を切断
したニュースが流れたばかり。
もし心臓や脳にも血栓ができるとしたら、突然、発作で倒れてしまうコロナ患者の説明がつく。なお、この記事でも、
足が青く変色したり、腫れ上がったりする症状が、悪化の兆候のひとつだとされている。すでに、ニューヨークの
一部の病院では、コロナ患者全員に抗血栓薬を処方し始めている。