ブラームス的な美しい曲はもう誰も書こうとしないと思う。時代が違うし。でも別の美的な音楽はいっぱいあるよね。おれはショスタコーヴィチが大好きになった。2年くらい前にバルシャイの交響曲全集をリッピングして1番から順に15番まで、おやすみのBGMにしていたら、8番の3楽章のTp&スネアとか、6番の2楽章のスペースオペラっぽいとことか、10番3楽章のHr、4楽章のDSCHとか、15番終楽章終盤のチャカポコチャカポコチーンがふとした時に突然浮かんでくるようになった。交響曲No.4にはなかなか馴染めず、最後まで敷居が高かった。今ではamazon music hdで、バルシャイ以外の演奏した交響曲はじめ、弦楽四重奏全集、トリオ、コンチェルト、前奏曲とフーガ他のピアノ曲、映画音楽、マクベス夫人など片っ端から聞いてる。サブスクすごいね。CDメインだったら買わないと聞けないので、おそらくショスタコーヴィチの偉大さには気づかないまま死んでた。ブラームスは墨絵とか川瀬巴水の版画的な美しさに通じるイメージ。ショスタコーヴィチにはどこかベクシンスキーの絵のような独特な破滅的美しさを感じる。