一足早く高松で聞いてきた。一部SNSの書き込みからブラ4は変な演奏になるのではと心配だったけど、どうしてどうして。実に素晴らしいブラームスでした。
まさにベルリンフィルのブラームスという感じ。その上で古めかしい曲だけど全く古臭い曲には聞こえず、手垢や錆が落とされていたのはペトレンコの手腕か。
客層的にベルクなどろくに聞いてこなかった人が大半だっただろうけどこちらも客席は大いに沸いたし冒頭のモーツァルトも流石。ただ、35番以降の交響曲の偉大さも痛感。29番の退屈さを吹き飛ばす演奏ではなかった。
技術面で細かいことを言い出せば幾つか言うことはあるけど、ソウルから乗り打ちであれだけ燃焼してくれて、これ以上要求するのは酷。
より良い演奏にはホールなどの条件も揃わなければ無理。
というわけでサントリーは非常に期待できるかと。