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HDDのカタログでは、耐衝撃性として、200Gや300Gなどの大きな数字が表示されています

机の上から落とした程度では全く問題がないと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に測定をしてみるとこの理解は全くあてにならないことがわかります。
例えば、事務所のしっかりした机の上に、縦に置いたHDDを「パタン」と水平に倒しただけでも、
100G程度の衝撃になってしまいます。倒した場所が机の上ではなく、鉄筋コンクリートのビルの床の上であったりすると、
その数値が200Gを超えてしまうことすらあるのです。
つまり、硬いものが固いものにぶつかって瞬時に停止することで、重力加速度としての数値は大きくなります。

いつになってもHDDが振動や衝撃に弱いことには変わりはありませんが、特に弱いのは、HDDを水平に置いた場合の上下方向の振動や衝撃です。
その理由は、サスペンション(バネ)に取り付けられたヘッドが上下方向に振動しやすく、それによりプラッタをたたくような結果となりやすいためです。