dCSのRossiniはPCM変換ほど露骨じゃないけどマルチbit化することでPCMとDSDのいいとこどりでDAC処理してるとのこと
1bit/2.8Mhzのままじゃ難しいみたいね

おそらくDSDについても、同じ工程で5bit化されているのではないかと考えられる。なぜならば、DSD再生でも音量調整やフィルターモードが可変できるからだ。また何の処理を加えない純粋な1bit DACでは、高域ノイズのために周波数特性を広げることができず、弱音から強音までのダイナミックレンジも十分に拡張できない。

一方で、PCMの高い分解能や中低域の厚みを表現するためには、マルチビットDACが理想的だ。従って、ダイナミックレンジなどで高い性能値が発揮できる5bitは、PCMとDSDの音の再現性が両立できる、理想的なビット数だと私は考える。参考までに、現在最高峰と言われる海外製のDSD対応32bit型DACチップも、2.8MHz/1bitのDSDを6bit化し、2.8MHz/6bitでD/A変換するのだが、Ring DACも同じようなアーキテクチャーだと考えられる。