https://www.asahi.com/articles/ASQDL6KG7QDLUCVL012.html
指揮者の湯浅勇治さん死去 キリル・ペトレンコら多くの後進育てる
2022年12月18日 20時05分

指揮者で、長くウィーン国立音大の准教授を務めるなどして音楽教育にも尽力した
湯浅勇治(ゆあさ・ゆうじ)さんがウィーンで死去した。66歳だった。
重度の糖尿病を患っており、関係者によるとここ数日体調不良を訴えていたという。

千葉市生まれ。故斎藤秀雄に師事し、24歳でウィーン国立音大に留学。
30年にわたり同音大で教え、ベルリン・フィル首席指揮者のキリル・ペトレンコさん、
阪哲朗さん、下野竜也さんら多くの後進を育て、最近ではピアニストの反田恭平さんにも指揮を教えていた。

音楽家を中心に、ウィーン文化を愛する人々の交流を促進する「Wienerコアラの会」を今年発足させたばかりだった。