今日はトリフォニーホールで井上ミッキーのマラ3に行って来た。井上ミッキーのマラ3は
2019年12月東京芸術劇場で読響ともやっていてそれも聴いている。どっちがいいかとなると
個人の好みになると思うが、ミッキー今年が最後だから思い残すことなくやり切ろうという
強い意思が今日の演奏にも表れていて新日本フィルもその指揮者の期待に応えようとオケが
気持ちを一つにしていたように見えたから感動的で素晴らしかった。1楽章が始まったら
気合いだ!気合いだ!とアニマル浜口が叫んでるような演奏でオケが意気込みすぎて最後まで
大丈夫かと思ったけど、(途中から指揮者の意思通りにちゃんと変えてやっていた。)2楽章に
なるとガラリと雰囲気を変えていて濃淡というかメリハリというか使い分けをけっこう細かく
やっていてそれが効果的だった。マラ3といえば最終楽章かな?表現の幅がかなり広い演奏で
美しさはもちろんいろんな思いを感じさせてくれた。一般参賀は2回で1回目は女性独唱ソロと
一緒に2回目はミッキー一人でだった。今日1つだけなんだったのと思ったのは1楽章が終わり
2楽章が始まろうとする時に1階の前列あたりで誰か拍手をする人が。ミッキーはその人の方を
向いてここでは拍手はいらないんだというジェスチャーがあったような。その後はどうなるのか
心配したがもうそんな行為はその後は見られなかった。