ギターの練習をするとピアノが弾けるようになる話。

ピアノならまず月光の第3楽章を弾きたかったが、全く指が回らずピアノを放置した。
それからギターでいろんな曲を弾いて5年ぐらい経ち、
ギターではいよいよ弾きたい曲がなくなっていき、
興味がなかったスペインものまで手を出して以降はレパートリーに行き詰った。
でもピアノは月光の第3楽章が弾けないんだよなと思いつつ、
5年ぶりにその曲をさらってみたら、なんと指が回って弾けるようになっていた。
ピアニストの故中村紘子氏が、弾けない曲は置いといて
他のいろんな曲を弾いてみた後、再度弾けなかった曲を練習したら
弾けるようになっているという主旨のことを言っていたが、
まさか異種楽器間にも通用する話だとは思わなかった。
ピアノとギターって、技巧的な共通点って全くないよね?
ちなみに月光の第3楽章はどの程度の難易度か調べたら、
ベートーヴェンのピアノソナタの中でも難しい部類に入るらしく、
ということは私でも他に楽しめる曲が結構あることになる。
ベートーヴェンのピアノソナタは28曲もあるんだ。
ソルのソナタがたった2曲しかないのに猛烈な不満を感じていたのを思い出した。
私が弾きたかったのは古典的なソナタだったんだな。
とりあえず第1楽章だけだけど、悲愴、熱情を弾いて、
今はワルトシュタインを楽しんでいる。次は最難関のハンマークラヴィーアです。