モーツアルトも子供の頃は演奏ツアーで各国を回ったが、
作曲を学んで短い人生であったのに自分の曲を多数作り
それが残って今日に伝わっているから彼の名声がある。
当時は録音機材などないからいくら素晴らしい演奏を
していたとしても、それをすばらしいなどと言葉で書き
記したところで、実際のその素晴らしさを後世の人が
味わえるものではない。もちろん楽譜もそれだけでは
如何に演奏するかの微妙な所は描かれていなくて、曲が
どういうものであるかの設計図に過ぎないという考え方
はあるが、過去のもの他人の者と違う作品を示すものと
しては当時他に方法が無かった。