Be Phil終了。
前半と後半で指揮者が変わったがあらためて格の違いを見せつけられた。
前半はブラームスには似つかわしくない巨大な編成。
一期一会の全員参加型なのでこうなる。
推進力はあり大きなミスもなく終わるもアマオケゆえ細かな事が出来ず多少大味に聴こえる。
ソロ2人は息の合ったところを見せるももう少し掘り下げてほしい印象。
昼間も乗っているし同僚相手だとこうなりがちなのはわかりきったことなのだが。
後半は御大ペトレンコ登場。
これでオケが別物に変わった。
粗さや無機的な響きが影を潜め、洗練と繊細微妙さが加わった。
細やかなニュアンスにも事欠かない。
指揮者によってオケがこうも変わる貴重な瞬間を体験したいへん興味深く面白かった。
鉛を金に変えたまでは言えないけれど銀程度のレベルにまで引き上げたペトレンコ。
たいした凄腕だわ。