フェスティバルホールにラファウ・ブレハッチのピアノリサイタルを聴きに行ってきた。1階は空席が
ほとんどなくほぼ満席だった。前半はショパンでショパンはあまり聞かない人間で、幻想ポロネーズは
長いわりに盛りあがらない曲だが、ブレハッチの演奏に説得力があって演奏が終わるころにはもはや
演奏が曲を超えてしまっているように感じた。同じように思った人が多かったらしく前半さいごの
英雄ポロネーズが終わるとスタオべだった。小澤征爾と最初の奥さんがあいついで死んでしまったが
休憩時間の話題もそればっかりで、小澤の後継者は誰かという話ではやはり沖沢のどかだと思う人が
多いようだった。むかし金聖響さんが小澤征爾についてコンサートのパンフレットのインタビューで
語っていて、小澤の何がすごいってボストン交響楽団の演奏がちょっとダレたなあと思ったら小澤が
瞬時に指示をだしてオーケストラがとたんにシャキッとして本当にビックリしたと言っていた。
あとアメリカの大学は入るのは簡単だけど出るのは難しいというのはウソで、普通にやってれば
誰でも卒業できんねんと言っていた。