沼尻が語った小澤エピソード、昨日の神奈川フィルのコンサートのプレトーク(長文乱文、微妙な記憶違いおそらくあり)

学生の頃桐朋の前の町中華屋でいつもごちそうになってた。500円くらいのラーメン、お連れの人10人くらい連れて

自分が初めて指揮したのは山ノ内町の子供のためのコンサート、小澤がピーターと狼の語りやりたいからお前振れと
狼が出てくる場面でなぜかカエルと語り始め、「先生、カエルじゃなくて狼です」

指揮のけいこで小澤は基本こう振るんだと手本を示す人でなかった、振ってしまうとみんな自分に似ちゃうから
でも狼のテーマがどうもうまくいかない時振ってくれたが、それがいかにも狼というすごい音楽だった。
自分が振ってるときに急にオケからいい音がしだした。自分がうまくなったのかと思ってたら、後ろに小澤さん来てた。

家族は日本で海外では一人で戦ってた。客の耳は肥えてるし、批評家も厳しい。
ベルリンとかで訪ねれば歓迎でドイツビールとかじゃなくいきなり日本食。ウィーンでも日本食屋に一緒に並んだ。

ウィーンとか監督枠のチケットが10枚くらいあった。それでも知り合い多くてみんな来るから、ないこともある。
チケットありませんかと聞くと、もう配っちゃったんだよって時も行くとカウンターに用意してあった。
でもある時チケット封筒の中にカードの明細表が。自腹で勝って用意してくれてたんだと3万くらいのチケット。明細はそっと監督室の机に