トスカニーニのワーグナーに対する尊敬は若い頃から深く思い入れに満ちていた
だからワーグナーの聖地であるバイロイトからの招きを喜びをもって受け入れた
しかし報酬として渡された小切手を憤然として突き返した
「私は奉仕するために来たのに、この小切手を受けとっては敬愛するワーグナーに申し訳ない」
いかにも漢気あるトスカニーニらしい