>>624
正解

クラシック音楽家のそこが知りたい!芹澤佳通(とあるテノール)
2025年8月29日 13:26
https://note.com/untenore_seri/n/na281b95ce992
ほんの数日前、あるクラシック音楽家(バス歌手)がThreadsに投稿したものが、クラシック音楽家界隈(というかオペラ歌手界隈)で話題になっています。

二期会のギャラ(二期会主催のオペラ公演)は4段階で金額が決められています。
金額の幅は初舞台を踏んだ歌手のギャラを1と仮定すると、最高峰のベテランは2です。

こう書くとギャラに2倍の差があるの!と思われると思いますしその通りですが、その1たる初期値が・・・ね笑

ちなみに4段階で金額が決められていますが、1から1,25にランクアップする明確な規定はありません(公式=事務方の見解)

さて彼はThreadsで二期会などの(以下略)・・・キャスト15万(1ヶ月拘束)と書いていますが、二期会の場合、主役級の稽古は通常公演3ヶ月からスタートします。(演目によっては4ヶ月前から←タンホイザーがそうでした)

ギャラとして支払われる出演料の内訳は総稽古出席コマ数✕稽古手当(昼/夜で2コマ換算※1)
出演料(2回※2)
※1⋯僕が出演した時は1コマ3000円だった気がする。今は4000円かも。
※2⋯二期会はダブルキャストにて4公演行うため、各キャストの出演回数は2回となる
となり、規定で決まっている出演料とは別の、キャストごとに異なる稽古代が加わることで最終的なギャラが変わってきます。

ということで、僕がもらったギャラをざっくりというと
稽古期間3ヶ月の演目⋯25万くらい?
稽古期間4ヶ月の演目⋯30万くらい?

ま、現実問題3~4ヶ月稽古期間が必要なのにもらえる金額が30万そこそこでは生活が出来ません(二期会の場合ね)。
なので日本に生息するオペラ歌手のほとんどは二足のわらじを履いてます。

そりゃ1年の1/3、1/4の時間かけてもらえるギャラが一般職の1ヵ月分の給料と大差がないとなれば当然です。