>>594
様式による。
一般的に言えば、教会旋法だからといって、使えないコードというものはない。
ドリア旋法の特性音は長6度で合ってる。特性音って他の旋法との違いなので、比べる対象にもよるが。

様式によるというのは、調性音楽(長調と短調)と比べて旋法音楽は非常に長い期間に渡っていて、
その和声法も、ほぼ均質的な調性音楽のそれと違って、バラエティに富んでるから。
調性以前の旋法音楽は長短三和音ぐらいしか使わないが、
調性以後の旋法音楽は和声的に豊かで、ジャズで使うような和音は全部そこで使われる(と言うかそっちが元ネタ)。
調性との折衷的な語法もあるし、それらを一通り経験した後の現代においては、結局その曲その曲の様式によって使われる和音は違う、としか言いようがない。