ではギターアンプの中にあるプリアンプがどの様な働きをしているのでしょうか?
プリアンプは「Pre-AMP」、Pre=「〜の前部にある」と言う事から“アンプ”の前にある物を意味しますが、
ここで言う“アンプ”は「パワーアンプ」の事です。

アンプ=AMP=Amplifire=増幅器ってな事で、音をとにかくデカく(増幅)するパワーアンプがメイン・アンプと呼ばれたりします。
メイン・アンプの前段にあるのでプリアンプと言う訳です。

アンプの主な目的は音を大きくする事なので主役(メイン・アンプ)はパワーアンプです。
じゃあギターを直接パワーアンプに繋げばよりギター本来の音色が出るはず、、、
なんですが、パワーアンプはそもそもギターを直接接続するように設計されていません。
その為、ギターを直接パワーアンプに接続するとマッチングが取れずに本来の性能を発揮出来ない事になります。

そこで登場するのが“プリアンプ”!ギターの信号をパワーアンプに適合するように増幅したりインピーダンスを下げたり、
簡単に言えば「パワーアンプに送る為の信号の下準備」を行うのがプリアンプの役割です。
それらの役割にプラスして、一般的なギターアンプやE530も含むギター用のプリアンプには「音を歪ませる」、
「EQ(イコライザー)で音色を補正する」と言った機能を持っているものが多く有ります。

「Gain」や「Treble」、「Middle」、「Bass」と言ったトーン回路など、
ギターアンプについているツマミ類のほとんどはプリアンプの機能で、
音作りと下準備をプリアンプで行った後に音をデカく増幅しているのがパワーアンプとなります。

音を大きくする主役がパワーアンプであれば、ギターアンプの“音作りの主役”はプリアンプと言うことです!!