例えばジェフ・ベック・グループの1stアルバム Truth を聴くと、音はクリーンなのにチリチリとした音が混ざって聴こえますが、それはファズをONにし、ギターのボリュームを絞ってクリーンにした音です。
歪んだアンプの音で、ギターのボリュームを絞ってもクリーンな音になるだけですが、そこにファズがかかっていると艷やかな高域がプラスされ非常に魅力的なクリーンな音になり、その独特なサウンドは鈴鳴りと呼ばれています。
これは60〜70年代のギタリストがよく使った方法で、ジェフだけでなく、ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ、トミー・ボーリン、リッチー・ブラックモアなども多用しています。
ジェフ・ベックのサウンドを極めるには、ギターのボリュームやトーンのコントロールを極めることでもありますが、質の良いファズペダルを見つけることでもあります。
ちなみに鈴鳴りサウンドはモデリングのファズでは得ることが出来ませんので、ゲルマニウムやシリコントランジスターを使用した、本物のファズを手に入れましょう。

↑この鈴鳴りサウンドってGT-1000のファズで出ますか?