>>972
回路設計は基本アナログ、温度変化や経年劣化による素子の特性変化によってインピーダンスが変動する
これらに変動よる異常動作を回避するために、ある程度の変動を吸収できるよう余裕を取るのをマージンと呼ぶ
経年劣化がある程度以上になればマージンが食いつぶされ結局動作不良となる

一方デジタル信号処理で処理時間に変動要素は無い、チップセットに温度変化でクロックを変更させる様な物を導入する意味がないことから
一定クロックで動作させる
当然、信号処理したものを直接出力させると、処理内容により出力タイミングがずれる
このズレを回避するため、バッファに書き出し、そのバッファから出力する
つまりレイティシーは主にバッファサイズで決まり、バッファサイズは信号処理の変化幅で決まる
設計上、バッファサイズを決めてしまうと、信号処理に使える時間が決まり、これを限界点として、処理内容が定まる
大きなバッファは多くの処理が行えるがその分レイティシーが大きくなる
小さなレイティシーとするにはバッファを小さく、この中での処理量を増やすには、DSPの処理速度の向上が必要

プログラミング上でマージンと言う言葉を使う場合は、ごく稀にスタックがどこまで大きくなるかわからないなど、
割といい加減な設計している時、つまり、デモプログラムや試作段階のみ

マージン=余裕には当然ながらその根拠がある、雰囲気でやってない

コロナでヒマなので書いて見た