翌日の大切な取引の資料を作成し会社を出たのは深夜1時過ぎだった。

家路を急いで少し車のスピードを出しすぎていただろうか、「警察とかいないよな?」とふとバックミラーに目をやった瞬間、自分の目を疑った。時速90キロで走っているのに車椅子に乗った男がギターを抱えて追っかけてきている、、、なんだか笑っているようにも見える。私は気を失って電柱にぶつかり、気が付いた時には病室のベッドの上だった。にわかに信じられない事の様に思われるだろうが紛れもなく私が体験した事実なのです。
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