勝手にDiezelアンプレビューでも投稿するか

〈VH4S〉
チャンネル1: クリーン
まず驚くのが、高出力のEMG81リアポジションでもスーパークリーンが得られる点。
他のアンプだとミックスポジションにしないと音が潰れたり歪んだりしやすいところで、完全なクリーンが出る。
コンプレッション感は少なく、音を自然に出すぶん演奏の粗は隠れにくい。
チャンネル2: クランチ
タイトで硬質なクランチ。最大ゲインでもハイゲインアンプのような飽和までは行かず、ブーストでメタリックな歪みに持っていける。
粒立ちが明瞭で、リズムプレイに適する。
チャンネル3: ディストーション
ピッキングへの反応が鋭く、ユルさのないレスポンス。
ゲイン幅は広く、ギター側のボリューム操作にも素直に追従する。
帯域バランスはフラットだが、アタック時にハイミッドが硬く出るのが特徴。
ピックアップ出力によっては、しっかりゲインを上げないと音圧感が出にくい。
チャンネル4: ディストーション
チャンネル3のキャラクターを引き継ぎつつ、ローミッド〜ミッドが厚く、アタックはよりワイド。
高ゲインでありながらノイズは極めて少なく、ボリューム操作への反応も維持される。
チャンネルボリュームの効きも良好。
総括
全体的に研ぎ澄まされた音。チャンネル3・4は特にフォーカスが明瞭で、リフをはっきり聴かせたいプレイヤーに向く。
Presenceの効きは鋭く、下げるとモコッとした質感に変化。
Deepは重低音を増すというより音像の広がりを生み、上げすぎると部屋鳴りの許容範囲を超える。