>>909
コロナ直前の2020年ハワイのサーブコ・パシフィックが共同保有していた投資ファンドの株を全て買い取りフェンダーを完全子会社化
​アンディ・ムーニー前CEO 、ディズニーやナイキ出身のマーケティングの天才。コロナ特需の波を捉え、Fender Playなどでフェンダーを
過去最高の売上へと導いた。バド・コール現CEO、サーブコ生え抜きのビジネスエグゼクティブであり、APAC地域の社長などを経て
トップに就任。

​・この5年間で仕掛けてきた主な施策
​「おうち時間」の増加で世界的なギターブーム。初心者向けギターが飛ぶように売れ、オンラインレッスンアプリ『Fender Play』の会員も爆増。
フェンダーは史上最高の売上高約10億ドル超を記録し、サーブコは最高の買い物と評価。だがコロナが明け人々が外に出始めギター需要が
急減速。強気の生産を続けていたフェンダーの倉庫は数年分の過剰在庫が積み上がる。

​在庫処分のために自社サイトで「1本買ったら1本無料」に近いレベルの投げ売りセールを連発。これにより正規ディーラーとの関係が最悪になり、
ブランドのプレミアム価値も著しく毀損。財務が厳しくなる中、プラットフォームビジネスでの一発逆転を狙い、投資ファンドCreator Partnersと組んで、
世界最大の中古楽器流通サイトReverbを共同買収。

​ファンドへの返済期限が迫る中、これ以上の「楽器の物販」での成長に限界を感じた経営陣は、退路を断ってIPのマネタイズを強行。
しかし格付けは下落の一途、財務状況は危険水域となる。3月にドイツの地方裁判所で得た相手が裁判に来なかっただけの不戦勝を拡大解釈し
PRS、ヤマハ(リークされたのは最近だが警告自体は5月)、巨大小売Thomannへも警告書を送りつけ、『無い権利を行使するな』とTohmannに
訴訟される。